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中国の動画共有サイトには日本のアニメが数多く違法アップロードされており、日本の各アニメを
“自由”に視聴できる状態だ。中国のインターネット上はまさに無法地帯と言えるが、日本アニメを
きっかけに日本に興味を持つ中国人も少なくない。
中国人ネットユーザーのvodty1(ハンドルネーム)さんもアニメを通じて日本に興味を持った
中国人の1人だが、アニメの視聴を通じて「アニメ内の日本は美化されている」ことに気が付いたという。
スレ主は中国大手検索サイト百度の掲示板に“同僚から聞いた話”を掲載。
「日本は地震が多くて夜も落ち着いて眠れない国で、日本料理は生ものが多いため
中国人の口に合わず、美男美女も少なく、秋葉原もおもしろみのない場所で、メイドカフェも
たいしたことがない」と主張し、アニメの日本は美化されていると主張した。
確かにアニメで描かれる日本と現実の日本が一致するはずがなく、アニメである以上は誇張も
多々あるだろう。アニメはあくまでもアニメであるということを理解できず、アニメとの乖離から
現実の日本を卑下するのは筋違いではないだろうか。
ほかのネットユーザーたちも「確かに現実の日本人は大根足が多い」、
「日本人がアニメのなかみたいにキレイなわけがない」など、外見上において“アニメの日本”と
“現実の日本”は違うという失礼なコメントが寄せられた。
「スレ主は自ら日本に行って見て来たほうが良い。人から聞いた話だけでは真の日本は
分からない」という意見も見られたが、まさに道理にかなったコメントと言えよう。
実際に日本を訪れるという主張には心から賛成だ。日本を訪れてみれば、“アニメの日本”と
“現実の日本”が違うこと以上に、中国国内で語られている“残虐で冷酷”という日本人像が
本当の日本人と大きなギャップがあることに気付くことだろう。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=1112&f=national_1112_002.shtml
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